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傭兵とは
傭兵とは、報酬を条件に戦闘や護衛に従事する雇われ兵としての人物・役割を指す概念である。
ただし作品によって、国家の正規軍を補完する戦力として描かれる場合と、治安悪化や略奪を生む不安定要因として描かれる場合がある。
物語・世界観上では、戦争経済・忠誠の可変性・暴力の外部化といった「戦の仕組み」を具体化し、同盟や裏切りの前提として機能する。
作品ごとの違い
氷と炎の歌(ゲーム・オブ・スローンズ)
- 役割
- 国家や諸侯の戦力として雇用され、戦局を左右する独立戦力として反復して現れる。
- 立場・行動原理
- 報酬・生存・勢力見極めが行動原理となり、忠誠が契約に依存して変動する。
- 物語での描かれ方
- 戦争の長期化や財政難と結びつき、裏切りや再編を通じて情勢を継続的に動かす。
ウィッチャー
- 役割
- 戦争と治安の現場に組み込まれ、護衛・戦闘・略奪など多様な暴力の担い手として反復して現れる。
- 立場・行動原理
- 金銭と身分上昇、勢力の渡り歩きが行動原理となり、国家の統制外で動く余地が大きい。
- 物語での描かれ方
- 差別や混乱と結びついて治安を悪化させる一方、局地的には必要悪として扱われうる。